遠藤航選手とはどんな選手なのか

選手紹介

今、注目すべき日本人選手はだれなのでしょうか。様々な国でプレーする日本人選手が増えた今。優勝争いを繰り広げるチームに所属する選手がいます。遠藤航選手です。遠藤選手はプレミアリーグの名門リヴァプールに所属しており、リヴァプールは現在リーグ2位で熾烈な優勝争いを繰り広げています。そのチームで大活躍中の遠藤航選手とはどのような選手なのでしょうか。今回は遠藤航選手について紹介していきたいと思います。

遠藤航選手について

フルネーム遠藤航
ポジションCM/DM
国籍日本
生年月日1993年2月9日
出身地神奈川県
身長178cm
体重77kg
利き足右足
所属チームリヴァプールFC
市場価値24億

遠藤選手の最大の特徴はやはりデュエル能力である。移籍する以前は強度の高いブンデスリーガでデュエル王になるほど、地上戦では素早い寄せと強いフィジカルからのボール奪取と空中戦ではいち早く落下地点を読み、小柄ながら競り勝てる能力に関しては群を抜いています。また遠藤選手は怪我にも強くシーズンを通してほとんどの試合で戦うことができます。そんな遠藤選手ですが少年時代は順風満帆ではなかったのです。

湘南ベルマーレにスカウトされるまで

神奈川県横浜市で生まれ育った遠藤選手は小学校入学と同時に南戸塚少年SCに入団し、サッカーへのめりこんでいった。土日は父親と公園で1対1を何度も繰り返していたそうです。小学校では前線のポジションでしたが中学では中盤からディフェンスへとコンバートされていきました。そんな遠藤選手もうまくいかないこともありました。中学では横浜F・マリノスのセレクションを三年連続で落ちていました。そんな遠藤選手の才能を見抜いていた当時湘南ベルマーレでコーチであった曹貴裁(現・京都サンガ監督)が湘南ユースに引き上げ、プロにまで育てたのでした。

プロになってからの遠藤航選手

遠藤選手がJリーグデビューをしたのが高校三年生の2010年9月の17歳でした。2023年にプレミアリーグに移籍と聞くと遅く感じるかもしれないが、とても早い段階で花開いているのだ。さらには2012年には19歳でキャプテンを任されている。デビューを果たしてからは世代別代表にも常連となっている。ちなみに2013年のシーズン終了後には入籍もしています。湘南ベルマーレの後2016年に浦和レッズに移籍し、二年在籍したのち海外へ移籍をしている。海外初チームのシントトロイデンでも一年目から活躍をし、後半戦ははケガにも苦労しながら、一年でレンタル移籍でありながらブンデスリーガ二部のVfBシュツットガルトへ移籍を果たします。前半は出場機会に恵まれなかった遠藤選手ですが短い時間でもアピールをし、徐々に出場機会を増やしていきます。そして主力へと定着していきます。そのチームはシーズン終了時点で2位の座を確保し一年で昇格を勝ち取っていました。ブンデスリーガ一部に上がってからの遠藤選手は圧倒的でデュエル勝利数がリーグ1を記録し、デュエル王へと輝きました。その後シュツットガルトでもキャプテンを任され、リーダーシップを発揮していました。二年目はチームとしても苦しい時期が続きましたが、最終節には劇的勝ち越しゴールを決め、一部残留をなんとか果たしました。遠藤自身二年連続でデュエル王へと輝いていました。日本代表でもキャプテンを任命され、GLで死の組に入った日本をドイツ、スペインを倒しGL突破を果たしたがR16ではクロアチアに敗れ、初のベスト8はお預けとなってしまった。そして23/24シーズンが始まろうとするときプレミアリーグ名門リヴァプールへの電撃移籍が決まったのであった。

まとめ

今回は遠藤航選手について紹介しました。やはり日本人として海外最高峰のチームで活躍しているとうれしい気持ちになりますよね!遠藤選手のことをあまり知らなかった方がさらに知ることができたら幸いです。

KOiTO
sorare(ソラーレ)

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